「クレジットカードは何枚持つのがベストなの?」
「2枚持ちの使い分けってどうすればお得?」
「メインとサブの役割ってどう決めるの?」
そんなあなたのモヤモヤを、クレジットカード・アドバイザー3級の資格を持つ筆者が解決します。
クレジットカードは2枚持ちがベストですが、なんとなく使い分けているとポイントが分散してしまい、せっかくの還元率を活かせません。
しげぼんメインとサブの役割をしっかりと決めて使い分ければ、年間数万円も
お得になるんです。
この記事では、クレジットカード使い分けの基本ルール・メイン&サブのおすすめカード・実例パターン3選を紹介します。
たとえば三井住友カード ゴールド(NL)×PayPayカードの組み合わせなら、コンビニ最大7%還元とPayPay高還元を両立でき、年間3万円以上お得になるケースがあるんです。
読み終わる頃には、あなたに最適なクレジットカードの使い分け方がきっと見つかるでしょう。
クレジットカード使い分けのコツ|何枚持つべき?


クレジットカードは2枚持ちが最もバランスの取れた枚数です。
1枚だけでは特約店での高還元率を逃してしまい、3枚以上では管理が煩雑になってポイントが分散してしまいます。



2枚体制なら、メインカードで基本還元率を確保しつつ、サブカードで特約店の高還元率も利用できるんです。
年間で数万円分のポイント差が生まれる可能性もあるため、還元率と管理のバランスを考えると2枚持ちが最適解といえます。
この章では、クレカ1枚・2枚・3枚以上それぞれのメリット・デメリットを比較し、あなたに最適な枚数を見つけていきましょう。
- クレカ1枚・2枚・3枚以上のメリット・デメリット比較表
- あなたに合った枚数の診断フローチャート
- なぜ2枚持ちが最適なのか
クレカ1枚・2枚・3枚以上のメリット・デメリット比較表
クレジットカードの枚数によって、得られるメリットと発生するデメリットは大きく変わります。
1枚ならシンプルさが魅力ですが特約店での高還元率は諦める必要があり、3枚以上なら細かく最適化できますが管理の手間が大幅に増えるんです。
2枚体制なら還元率の向上と管理のしやすさを両立できるため、多くのクレカ上級者も採用しています。
次の比較表で、それぞれの特徴を確認してください。
| 枚数 | メリット | デメリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 1枚 | 管理が簡単 ポイントが集中 明細確認が楽 | 特約店で損する 国際ブランド1種のみ 年間数千円〜数万円の機会損失 | カード管理が苦手 年間利用額50万円未満 特定店舗を使わない |
| 2枚 | 還元率を最大化 国際ブランド分散 管理も許容範囲 年間数万円お得 | 2つの明細確認 使い分けルール必要 | 還元率重視 楽天・Amazon等を使う 管理も妥協したくない |
| 3枚以上 | 細かく最適化 すべての特約店対応 最大限の還元率 | 管理が煩雑 ポイント分散 どれを使うか迷う | カード管理が得意 年間利用額150万円以上 還元率を徹底追求 |
例えば、年間100万円をカードで支払う場合を考えてみましょう。
1枚持ち(還元率1%)なら10,000ポイント、2枚持ち(メイン1.5%+サブ特約店3%)なら15,000〜20,000ポイント、3枚以上ではさらに細かく最適化できますが管理の手間で結局使い分けが面倒になるケースが多いんです。
このように、2枚持ちが還元率と管理のバランスが最も優れているといえるでしょう。
あなたに合ったクレカ枚数の診断フローチャート
自分に合った枚数を判断するには、年間カード利用額・よく使う店舗・管理の得意不得意の3つを確認する必要があります。
次の診断フローで、あなたに最適な枚数をチェックしてみてください。
- 年間利用額50万円未満 → 1枚で十分(シンプル管理)
- 年間利用額50〜150万円+楽天・Amazon等を使う → 2枚が最適
- 年間利用額150万円以上+複数の特約店を頻繁に使う → 3枚以上を検討
- カード管理が苦手 → 枚数を減らす方向で調整
- 還元率を徹底的に追求したい → 2〜3枚で細かく最適化
年間利用額が50万円未満で特定店舗を使わないなら1枚で十分ですが、楽天市場やAmazonを頻繁に使うなら2枚体制にするだけで年間数千円以上のポイント差が生まれるんです。
迷ったら2枚から始めて、必要に応じて調整するのがおすすめでしょう。
なぜクレカ2枚持ちが最適なのか
クレジットカードは2枚持ちが最適です。
1枚だけでは特約店での高還元率を諦めるため年間数千円〜数万円の機会損失が発生し、3枚以上になると複数の明細確認やカード選択の判断で管理の手間が大幅に増えてしまうからです。
- メインカード:固定費・日常支払いをすべて集約(実質1.5%以上)
- サブカード:楽天市場・Amazon・PayPayなど特約店で活躍
- 国際ブランド:VisaとJCBなど2種類で分散してリスク回避
- 年間のお得額:1枚より数千円〜数万円多くポイントが貯まる
- 管理の手間:2つの明細確認だけで済み、継続しやすい
例えば、メインカードで年間100万円を使えば15,000ポイント、サブカードで楽天市場月2万円の買い物をすれば年間7,200ポイント、合計22,200ポイントが貯まります。
このように、2枚体制なら還元率を最大化しつつ管理の手間も許容範囲に収まるため、最もバランスの取れた選択といえるでしょう。
クレジットカード使い分けの基本|メインとサブの役割





クレジットカードを2枚持つなら、メインとサブの役割を明確に決める必要があります。
役割を決めずになんとなく使い分けているとポイントが分散してしまい、せっかくの還元率を活かせないからです。
次の表で、それぞれのカードの役割と選び方を確認しましょう。
| 項目 | メインカード | サブカード |
|---|---|---|
| イメージ画像 | ![]() ![]() 三井住友カードゴールド(NL) | ![]() ![]() PayPayカード |
| 役割 | すべての支払いの基軸 | 特定店舗での高還元率狙い |
| 選び方 | 実質還元率1.5%以上のゴールドカード | 年会費永年無料+特約店高還元 |
| 使う場面 | 公共料金・通信費 クレカ積立・サブスク 日常の買い物全般 | 楽天市場 Amazon PayPay加盟店 |
| 年会費 | 条件クリアで永年無料化 | 永年無料が基本 |
| 還元率 | 基本1.5%以上(ボーナスポイント込み) | 特約店で2〜5%以上 |
| 国際ブランド | Visa・Mastercard推奨 | メインと分散(JCB・Amex等) |
例えば、三井住友カード ゴールド(NL)をメインにして年間100万円を使えば、基本ポイント5,000ポイント+ボーナス10,000ポイントで計15,000ポイントが貯まります。
さらに、PayPayカードをサブにしてPayPay加盟店やYahoo!ショッピングで月3万円買い物をすれば、1.5〜5%還元で年間5,400〜18,000ポイントが追加され、合計20,400〜33,000ポイントになるんです。
一方、メインカードだけで全ての支払いをすると、PayPay加盟店での買い物も1.5%還元になり年間5,400ポイントになってしまうため、最大12,600ポイントの機会損失が発生します。
このように、メインとサブの役割を明確に決めて使い分ければ、年間数千円〜数万円分のポイント差が生まれるでしょう。
メインカードとは?(役割・選び方の条件)
メインカードは、あなたの財布の中心となる1枚です。
公共料金やクレカ積立などの固定費、さらに日常的な買い物のすべてをこのカードに集約します。
正直、メインカード選びで最も重要なのは、基本還元率が実質1.5%以上あるかどうかです。
年会費が条件クリアで無料化できるゴールドカードを選べば、コストゼロで高還元率を実現できます。
- 基本還元率が実質1.5%以上
- 年会費が条件クリアで無料化できる
- すべての支払いの基軸となるカード
- 固定費・大きな支払いに使用
- ポイントの使い道が豊富
例えば、年間100万円の利用で15,000円以上のポイントが貯まる計算になるでしょう。
すべての支払いの基軸となるカードなので、慎重に選ぶ必要があります。
サブカードとは?(役割・選び方の条件)
サブカードは、メインカードでカバーできない特約店で活躍する補助的な1枚です。
楽天市場やAmazon、PayPayなど、特定の店舗で高還元率になるカードを選びます。
年会費永年無料が基本なので、持っているだけでも負担はありません。
実は、サブカード選びで重要なのは、あなたがよく使う店舗に合わせて選ぶという点です。
- 年会費永年無料が基本
- 特定の店舗で高還元率を発揮
- メインでカバーできない店舗用
- 国際ブランドをメインと分散(Visa・Mastercard・JCB)
- よく使う店舗に合わせて選ぶ
例えば、楽天市場をよく使うなら楽天カード、PayPayをよく使うならPayPayカードを選ぶと効果的でしょう。
国際ブランドをメインと分ければ、片方が使えない店舗でも安心して買い物ができます。
クレジットカード使い分けの具体的なコツ5選


メインとサブの役割が分かったら、次は具体的な使い分けのコツを押さえましょう。
なんとなく使い分けていると、どちらのカードを使うべきか迷ってしまい、結局ポイントを取りこぼすケースが多いからです。
5つのコツを実践するだけで、年間数千円〜数万円のポイント差が生まれます。
次に、固定費の支払い方法から国際ブランドの分散まで、今日から使える実践的なテクニックを確認していきましょう。
- 固定費はメインカード、変動費はサブカード
- 国際ブランドを分散させる
- 特約店に合わせて使い分ける
- 支払い管理のしやすさを重視
- ポイント還元率×利用額で判断
➀固定費はメインカード、変動費はサブカード
固定費と変動費で使い分けるのが、最もシンプルで効果的な方法です。
固定費は毎月決まった金額が発生するためメインカードに集約すれば自動的にポイントが貯まり、変動費は特約店で高還元率になるサブカードを使うとさらにお得になるからです。
- メインカード:公共料金、通信費、サブスク、保険、家賃(可能なら)
- サブカード:楽天市場、Amazon、PayPayでの買い物
- 判断基準:特約店ならサブ、それ以外はメイン
- 注意点:迷ったらメインカードに集約する方が管理しやすい
例えば、公共料金や通信費で月3万円をメインカード(1.5%還元)で払えば年間5,400ポイント、楽天市場で月2万円を楽天カード(3%還元)で買えば年間7,200ポイント、合計12,600ポイントが貯まります。
このように、固定費と変動費の使い分けを徹底するだけで、年間数千円以上のポイント差が生まれるでしょう。
➁国際ブランドを分散させる
国際ブランドを分散させると、使えない店舗のリスクを回避できます。
コストコはMastercardのみ、一部の飲食店はJCBのみ対応など、店舗によって使えるブランドが限定されるケースがあるからです。
- 国内中心:Visa+JCB
- 海外旅行多め:Visa+Mastercard
- コストコ利用:Mastercardは必須
- 注意点:同じブランドを2枚持っても意味がない
例えば、メインカードをVisa、サブカードをJCBにすれば、国内のほぼすべての店舗とオンラインショップで使えるようになります。
このように、国際ブランドを分散させるだけで、支払いで困るシーンが大幅に減るでしょう。
➂特約店に合わせて使い分ける
特約店で高還元率を狙うなら、店舗ごとにカードを使い分ける必要があります。
楽天市場なら楽天カード、PayPayならPayPayカードを使うだけで還元率が2〜3倍になるケースがあり、特約店を意識せずにメインカードだけで支払っていると年間数千円〜数万円のポイントを取りこぼしているからです。
次の表で、よく使う店舗に合ったサブカードを確認してください。
| よく使う店舗 | おすすめサブカード | 還元率 |
|---|---|---|
| セブン-イレブン | 三井住友カード(NL) | 最大7% |
| 楽天市場 | 楽天カード | 3%〜 |
| Amazon | JCB カード W | 2%〜 |
| PayPay | PayPayカード | 1.5%〜 |
| リクルート系 | リクルートカード | 1.2%〜3.2% |
| イオン | イオンカードセレクト | 1%〜(20日・30日は5%オフ) |
例えば、Amazonで月1万円分の買い物をする場合、JCB カード Wなら2%還元で年間2,400ポイントですが、基本還元率1%のカードだと1,200ポイントにしかならず、年間1,200ポイントの差が生まれます。
このように、よく使う店舗に合わせてカードを使い分けるだけで、年間数千円以上お得になるでしょう。
➃支払い管理のしやすさを重視
還元率を追求しすぎて管理が煩雑になると、結局続かなくなってしまいます。
2枚体制なら許容範囲ですが、3枚以上になると明細確認が面倒になり、どのカードで何を買ったか分からなくなるからです。
- 家計簿アプリ:マネーフォワード、Zaimなどで一元管理
- 引き落とし日:可能なら同じ日に揃える
- 明細確認:月に1回は必ずチェックする習慣をつける
- 管理が苦手なら:2枚以上は持たない方が良い
例えば、家計簿アプリと連携させれば複数のカードの支出を自動で一元管理でき、月に1回アプリを開くだけで全体の支出が把握できます。
このように、ポイントを貯めるより無理なく継続できる仕組みを作る方が重要といえるでしょう。
➄ポイント還元率×利用額で判断
ポイント還元率だけで判断すると、実際のお得額を見誤るケースがあります。
還元率5%のカードでも年間10万円しか使わなければ5,000円分のポイントしか貯まらず、還元率1.5%でも年間100万円使えば15,000円分貯まるため、結果的に後者の方がお得になるからです。
- 基本の計算式:還元率(%) × 年間利用額 = 年間ポイント獲得額
- 例1:還元率1.5% × 年間100万円 = 15,000円分
- 例2:還元率5% × 年間10万円 = 5,000円分
- 判断基準:月1回以上使う店舗なら、サブカードを作る価値あり
例えば、イオン・マックスバリュで月3万円(年間36万円)買い物をする場合、イオンカードセレクトなら1%還元で3,600ポイント+毎月20日・30日の5%オフで年間約18,000円割引になり、実質21,600円分お得です。
一方、基本還元率1%のカードだと3,600ポイントにしかならないため、年間18,000円以上の差が生まれます。
このように、還元率の高さよりも実際にどれだけ利用するかを基準に判断する方が賢明でしょう。
【クレジットカード使い分けのコツ】シミュレーション診断





メインカードって、結局どれを選べばいいの?



次のメインカード診断で、6つの質問に答えるだけで最適なカードが分かります。
メインカード診断ツール
【クレカ使い分けのコツ】メインカード診断
6つの質問であなたに最適なゴールドカードがわかる
メインカードを決めたら、次はサブカードを選びましょう。
次の診断ツールなら、6つの質問に答えるだけで、あなたに最適なサブカードが分かります。
サブカード診断ツール
【クレカ使い分けのコツ】サブカード診断
6つの質問であなたに最適なサブカードがわかる
メインカードおすすめ3選|実質1.5%以上の高還元率


診断結果を参考に、ここからは具体的なメインカードを紹介していきます。
メインカード選びで押さえるべきポイントは3つあり、この3つを満たしていればコストゼロで実質1.5%以上の還元率を実現できます。
特に重要なのが年会費無料化の条件が現実的かどうかという点で、年間100万円や50万円の利用は固定費を集約すれば十分達成可能な金額です。
次の3つのポイントを確認して、あなたに合ったカードを選んでください。
- ポイント①:実質還元率が1.5%以上(ボーナスポイント込み)
- ポイント②:年会費が条件クリアで永年無料化できる
- ポイント③:年会費無料化の条件が現実的(年50〜100万円)
| カード名 | 年会費 | 年会費無料の条件 | ボーナスポイント | 基本・実質還元率 | 特約店での還元率 |
|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円 (税込) | 年間100万円利用で永年無料 | 年間100万円利用で10,000ポイント ※Vポイントは1ポイントが1円の価値 | 0.5%/1.5% (年100万円利用時) | ・セブン-イレブン・ローソン・マクドナルド:最大7% ・SBI証券積立:1.0% |
![]() ![]() エポスゴールドカード | 5,000円 (税込) | 年間50万円以上利用で永年無料 | ・年間50万円で2,500ポイント ・年間100万円で10,000ポイント ※エポスポイントは1ポイントが1円の価値 | 0.5%/1.5% (選べるポイントUP利用時) | ・選べるポイントアップショップ(3店):最大1.5% ・マルイ・モディ:2倍 |
![]() ![]() セゾンゴールドプレミアム | 11,000円 (税込) | 年間100万円利用で永年無料 | ・年間50万円で500ポイント (2,500円相当) ・年間100万円で1,000ポイント(5,000円相当) ※永久不滅ポイントは1ポイントが約4〜5円相当の価値 | 0.5%/1.5% (年100万円利用時) | ・対象コンビニ・飲食店:最大5% ・映画:1,000円(月3回まで) ・JALマイル還元率:1.125% |
※3枚すべてインビテーション(招待)経由で申し込めば、初年度から年会費無料になります。ただし、インビテーションを待つより直接申し込んで利用実績を作る方が早く無料化できます。
➀コンビニ最大7%還元!年100万円で永年無料「三井住友カード ゴールド(NL)」


- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%ポイント還元
- 最短10秒でカード番号が即時発行
- 年間100万円の利用で翌年以降ずーっと年会費無料
- 年間100万円利用のボーナスポイントは10,000ポイント
- SBI証券のクレカ積立で1.0%の高還元
- 汎用性があるVポイントは使いやすい
- 2022年度グッドデザイン賞
| 年会費 5,500円(税込) | ボーナスポイント | ポイント還元 |
100万円利用で永年無料 | 100万円利用で10,000ポイント | 0.5%~最高7%還元 |
| 発行スピード | 国内外旅行傷害保険 | 国際ブランド |
| 最短10秒 | 最高2,000万円 | Visa・Mastercard |
| 貯まるポイント | ショッピング保険 | 公式サイト |
| Vポイント | 最高300万円 | 公式サイト |
※記載のスペック情報は2025年1月1日時点の情報です。
三井住友カード ゴールド(NL) は年間100万円を利用すれば、翌年以降ずーっと年会費無料!
国内空港34か所のラウンジを無料で利用でき、旅行傷害保険は国内・海外とも最高2,000万円が付帯しています。
ショッピング保険は年間最高300万円まで補償。日常の買い物も安心です。
三井住友カード株式会社が発行する「三井住友カード(NL)」「かぞくのおさいふ」「三井住友カード Tile」が2022年度グッドデザイン賞を受賞し、ナンバーレス設計やUI/UX、安全性への配慮が高く評価されています。
さらに、申し込み後最短10秒でカード番号を即時発行できオンラインショッピングにすぐ使えるんです。
- コンビニ(セブン・ローソン)やマクドナルドをよく使う
- SBI証券で積立投資をしている
- 年間100万円以上カードを使う
- 実質還元率1.5%以上の高還元カードが欲しい
- 年会費永年無料のゴールドカードを持ちたい
②最短ハードル!年50万円で永年無料「エポスゴールドカード」


- VISAブランドでもチャージ先がある
- 100万円利用で10,000ボーナスポイントを獲得し最大1.5%還元
- tsumiki証券でのクレカ積立利用分もボーナスポイントの対象
- 年間50万円以上の利用で翌年以降の年会費が無料
- ファミリーボーナスポイントがもらえる
| 年会費5,000円(税込) | ボーナスポイント | 選べるポイントアップ |
| 50万円利用で永年無料 | 100万円利用で10,000ポイント | 3店までポイントが最大3倍 |
| ブランド | 海外旅行付帯保険 | ポイント有効期限 |
| Visa | 最高5,000万円 | ゴールドカードは期限なし |
| 貯まるポイント | 申込条件 | 公式サイト |
| エポスポイント | 満18歳以上(高校生除く) | 公式サイト |
エポスゴールドカードは百貨店の丸井グループが発行・運営するゴールドカードです。
選べるポイントアップで、300件以上のショップから3店舗を選べるのでポイント還元率が1.5%になります。
国内16の主要空港だけでなく、ダニエル・K・イノウエ国際空港の出発ロビーラウンジやホノルルラウンジも利用でき海外旅行傷害保険も5,000万円が付帯されているんです。
さらに、インターネット申し込み後にオンラインで口座登録を行い、カードの受け取りをマルイ店頭のエポスカードセンターで行うと即日発行されるので、お買い物がすぐに楽しめます。


- 年間50万円以上カードを使う(永年無料の条件が低い)
- 選べるポイントアップで還元率1.5%を実現したい
- tsumiki証券でクレカ積立をしている
- マルイや丸井グループの店舗をよく使う
- ポイント有効期限を気にせず貯めたい(無期限)
- 家族でポイントをまとめたい(ファミリーボーナス)
③映画好き必見!毎月3回まで1,000円鑑賞「セゾンゴールドプレミアム」


- JCBブランドはチャージ先がある
- 年間50万円利用するごとに2,500円相当のボーナスポイント
- 対象のコンビニ・飲食店で最大5%還元
- クレカ積立で0.5%の高還元
- 永久不滅ポイントは有効期限がない
| 年会費11,000円(税込) | ボーナスポイント | 選べるゴールド優待 |
100万円利用で永年無料 | 年間50万円利用で2,500ポイント | 最大50%OFF |
| 映画優遇 | 国内外旅行傷害保険 | 貯まるポイント |
| 映画料金がいつでも1,000円! | 最高1,000万円 | 永久不滅ポイント |
| 基本還元率 | 国際ブランド | 公式サイト |
| 0.5% | Visa・JCB・AMEX | 公式サイト |
セゾンゴールドプレミアムは、映画好きにはたまらない特典が詰まっています。なぜなら現在の映画料金は、大人1名で2,000円台に突入しているからです。
毎月3枚まで割引鑑賞できますので、これだけで年会費11,000円の元は簡単に取れるんです。
国内空港43か所・ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で利用でき、旅行傷害保険も国内・海外最高1,000万円が付帯されます。
永久不滅ポイントは、有効期限が無期限なのでポイントが消滅したりポイントの交換期限が迫る心配がありません。


- 映画をよく観る(月1回以上で年会費の元が取れる)
- 対象のコンビニ・飲食店で最大5%還元を活用したい
- 年間50万円ごとに2,500ポイントのボーナスが欲しい
- クレカ積立で0.5%の高還元を実現したい
- ポイント有効期限を気にせず貯めたい(永久不滅)
- JALマイルを効率よく貯めたい(1.125%還元)
サブカードおすすめ6選|特約店で高還元


メインカードを決めたら、次はサブカードを選びましょう。
サブカード選びで重要なのは、よく使う店舗に合っているかどうかという点です。
どんなに還元率が高くても年に数回しか使わない店舗のカードを作る意味はなく、月1回以上使う店舗があればその店舗に特化したサブカードを作る価値があります。
次の3つのポイントを確認して、あなたのライフスタイルに合ったサブカードを選んでください。
- ポイント①:よく使う店舗で高還元率(2%以上)
- ポイント②:年会費永年無料
- ポイント③:国際ブランドをメインと分散
| カード名 | 年会費 | 基本還元率 | 特約店での還元率 | 独自特典・キャンペーン | 国際ブランド |
|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 三井住友カード(NL) | 永年無料 | 0.5% | ・セブン-イレブン・ローソン・マクドナルド:最大7% | ・最短10秒発行 ・将来ゴールドへアップグレード可 | Visa・Mastercard |
![]() ![]() PayPayカード | 永年無料 | 1.0% | ・Yahoo!ショッピング・LOHACO:最大5% ・PayPayステップ条件クリア:さらに還元率UP | ・PayPayクーポンによる高還元 ・新規入会でボーナスポイント | Visa・Mastercard・JCB |
![]() ![]() リクルートカード | 永年無料 | 1.2% | ・じゃらん:最大3.2% ・ホットペッパーグルメ・ビューティー:最大3.2% | ・新規入会&利用で最大6,000円分ポイント ・公共料金も1.2%還元 | Visa・Mastercard・JCB |
![]() ![]() 楽天カード | 永年無料 | 1.0% | ・楽天市場:最大3%以上 ・楽天市場SPU:最大16倍 | ・楽天ペイ連動で還元率UP ・期間限定ポイント山分けキャンペーン | Visa・Mastercard・JCB・Amex |
![]() ![]() JCB カード W | 永年無料 (39歳以下限定) | 1.0% | ・Amazon:2.0% ・スターバックス:5.5% ・セブン-イレブン:2.0% | ・39歳までに入会すれば40歳以降も無料 ・新規入会で最大12,000円キャッシュバック | JCB |
![]() ![]() イオンカードセレクト | 永年無料 | 0.5% (WAON実質1.0%) | ・イオン・マックスバリュ:毎月20日・30日5%OFF ・WAON決済:二重取り1.5% | ・イオンシネマ割引(1,000円) ・WAON一体型で便利 ・新規入会で最大5,000WAON POINT | Visa・Mastercard・JCB |
➀セブン派必見!スマホ決済で最大7%還元「三井住友カード(NL)」


- 年会費永年無料で維持コストゼロ
- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%ポイント還元
- 最短10秒でカード番号が即時発行
- 安心・スマートな両面ナンバーレスデザイン
- SBI証券のクレカ積立で0.5%還元
- 汎用性があるVポイントは使いやすい
| 年会費 | セキュリティ機能 | ポイント還元 |
永年無料 | 両面ナンバーレス安心 | 0.5%~最大7%還元 |
| 発行スピード | 優待特典 | 国際ブランド |
| 最短10秒 | コンビニ・飲食店7%還元 | Visa・Mastercard |
| 貯まるポイント | 申込条件 | 公式サイト |
| Vポイント | 18歳以上・学生可 | 公式サイト |
※記載のスペック情報は2025年8月1日時点の情報です。
三井住友カード(NL)は年会費永年無料で維持コストは一切かかりません。
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%のポイント還元が受けられ、日常のお買い物でVポイントがザクザク貯まります。
さらに両面ナンバーレスデザインでセキュリティ面も安心、カード情報の盗み見を防げます。
申し込み後最短10秒でカード番号が即時発行されるので、オンラインショッピングがすぐに楽しめるのも魅力の一つです。
- セブン-イレブン・ローソンをよく使う
- マクドナルドで週1回以上買い物をする
- 最大7%還元のコンビニ特化カードが欲しい
- 将来ゴールドカードへアップグレードしたい
- 最短10秒発行ですぐ使いたい
➁PayPay利用者必見!いつでも1%還元「PayPayカード」


- 年会費永年無料で維持コストゼロ
- どこで使っても1%還元の高還元率
- Yahoo!ショッピングで最大5%還元
- PayPayアプリに即座にチャージ可能
- PayPayポイントが直接貯まって使いやすい
- ナンバーレス仕様でセキュリティ面も安心
| 年会費 | セキュリティ機能 | ポイント還元 |
永年無料 | ナンバーレス対応 | 1%~最大5%還元 |
| 発行スピード | 優待特典 | 国際ブランド |
| 最短7分 | Yahoo!ショッピングで最大5%還元 | Visa・Mastercard・JCB |
| 貯まるポイント | 申込条件 | 公式サイト |
| PayPayポイント | 18歳以上・学生可 | 公式サイト |
※記載のスペック情報は2025年8月1日時点の情報です。
PayPayカードは年会費永年無料で維持コストは一切かかりません。
どこで使っても1%の高還元率でPayPayポイントが貯まり、Yahoo!ショッピングでの利用なら最大5%のポイント還元が受けられます。
貯まったPayPayポイントはPayPayアプリで即座に利用でき、全国のPayPay加盟店で気軽にお買い物を楽しめます。
申し込み後最短7分でカード番号が即時発行されるので、オンラインショッピングがすぐに楽しめるのも魅力の一つです。
- PayPayを週3回以上使う
- Yahoo!ショッピングでよく買い物をする
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザー
- 基本還元率1%で年会費無料カードが欲しい
- PayPayポイントを効率よく貯めたい
➂高還元率重視派必見!いつでも1.2%還元「リクルートカード」


- 年会費永年無料で維持コストゼロ
- どこで使っても1.2%の高還元率
- リクルートサービスで最大4.2%還元
- 新規入会&利用で最大6,000ポイントプレゼント
- Pontaポイントやdポイントに交換可能
- 年会費無料最高クラスの還元率を実現
| 年会費 | セキュリティ機能 | ポイント還元 |
永年無料 | ICチップ搭載 | 1.2%~最大4.2%還元 |
| 発行スピード | 優待特典 | 国際ブランド |
| 最短1週間 | じゃらん・ホットペッパー特典 | Visa・Mastercard・JCB |
| 貯まるポイント | 申込条件 | 公式サイト |
| リクルートポイント | 18歳以上・学生可 | 公式サイト |
※記載のスペック情報は2025年8月1日時点の情報です。
リクルートカードは年会費永年無料で維持コストは一切かかりません。
どこで使っても1.2%の高還元率を実現し、じゃらんやホットペッパーなどリクルートサービスでは最大4.2%の超高還元でリクルートポイントがザクザク貯まります。
貯まったリクルートポイントはPontaポイントやdポイントに等価交換でき、ローソンやマクドナルドなど幅広いお店で利用できる汎用性も魅力です。
新規入会&利用で最大6,000ポイントがプレゼントされるので、作るだけでもお得な年会費無料最高クラスの高還元カードです。
- 公共料金・固定費を高還元率で払いたい(1.2%)
- じゃらん・ホットペッパーをよく使う
- 年会費無料で最高クラスの還元率が欲しい
- Pontaポイント・dポイントを貯めたい
- 特定店舗に縛られず高還元を実現したい
➃ 楽天市場派必見!いつでも1%還元「楽天カード」


- 年会費永年無料で維持コストゼロ
- どこで使っても1%の高還元率
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- 楽天ポイントが使える店舗が全国500万ヶ所以上
- 楽天経済圏でポイント最大15.5倍の圧倒的還元
| 年会費 | セキュリティ機能 | ポイント還元 |
永年無料 | 不正検知システム | 1%~最大15.5%還元 |
| 発行スピード | 海外旅行傷害保険 | 国際ブランド |
| 最短1週間 | 最高2,000万円 | Visa・Mastercard・JCB・AMEX |
| 貯まるポイント | 申込条件 | 公式サイト |
| 楽天ポイント | 18歳以上・学生可 | 公式サイト |
※記載のスペック情報は2025年8月1日時点の情報です。
楽天カードは年会費永年無料で維持コストは一切かかりません。
どこで使っても1%の高還元率、楽天市場での利用なら最大3%のポイント還元が受けられ、楽天ポイントがザクザク貯まります。
楽天経済圏を活用すれば最大15.5倍のポイント還元も可能で、日常生活のあらゆる場面でお得にポイントが貯められます。
新規入会&利用で5,000ポイントがプレゼントされるので、作るだけでもお得なクレジットカードです。
- 楽天市場で月1回以上買い物をする
- 楽天モバイル・楽天でんきを使っている
- 楽天ペイをよく使う
- 楽天ポイントを効率よく貯めたい
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⑤ 39歳以下限定!Amazon・スタバで高還元「JCBカードW」


- 年会費永年無料で維持コストゼロ
- いつでもポイント2倍(1%還元)の高還元率
- Amazon・スタバ・セブン-イレブンで最大5.5%還元
- 最短5分でカード番号が即時発行
- 39歳以下限定の若年層向け特典が充実
- Oki Dokiポイントは使い道豊富で交換先多数
| 年会費 | セキュリティ機能 | ポイント還元 |
永年無料 | ナンバーレス対応 | 1%~最大5.5%還元 |
| 発行スピード | 海外旅行傷害保険 | 国際ブランド |
| 最短5分 | 最高2,000万円 | JCB |
| 貯まるポイント | 申込条件 | 公式サイト |
| Oki Dokiポイント | 18歳〜39歳・学生可 | 公式サイト |
※記載のスペック情報は2025年8月1日時点の情報です。
JCBカードWは年会費永年無料で維持コストは一切かかりません。
いつでも一般のJCBカードの2倍(1%還元)のポイントが貯まり、Amazon・スターバックス・セブン-イレブンでは最大5.5%の高還元率でOki Dokiポイントがザクザク貯まります。
39歳以下限定の特別なカードで、若年層向けの特典が充実しているのも魅力の一つです。
申し込み後最短5分でカード番号が即時発行されるので、オンラインショッピングがすぐに楽しめます。
- 39歳以下(今申し込めば40歳以降も無料)
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- スターバックスをよく使う(5.5%還元)
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⑥いつでも2倍・お客さま感謝デーで5%OFF「イオンカードセレクト」


- 年会費永年無料で維持コストゼロ
- イオングループでいつでもポイント2倍(1%還元)
- 毎月20・30日のお客さま感謝デーで5%OFF
- WAONオートチャージで0.5%還元
- イオン銀行普通預金金利が最大年0.15%
- カード・WAON・銀行キャッシュカードの3機能一体型
| 年会費 | セキュリティ機能 | ポイント還元 |
永年無料 | ICチップ搭載 | 0.5%~1%還元 |
| 発行スピード | 優待特典 | 国際ブランド |
| 最短5分 | 毎月お客さま感謝デー5%OFF | Visa・Mastercard・JCB |
| 貯まるポイント | 申込条件 | 公式サイト |
| WAON POINT | 18歳以上・学生可 | 公式サイト |
※記載のスペック情報は2025年8月1日時点の情報です。
イオンカードセレクトは年会費永年無料で維持コストは一切かかりません。
イオングループでの利用でいつでもポイント2倍(1%還元)となり、毎月20・30日のお客さま感謝デーでは5%OFFでお得にお買い物ができます。
クレジットカード・WAON・イオン銀行キャッシュカードの3機能が一体となった便利なカードで、WAONオートチャージでもポイントが貯まります。
イオン銀行との組み合わせで普通預金金利が最大年0.15%となり、申し込み後最短5分でカード番号が即時発行されるのも魅力です。
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- イオンシネマで映画を1,000円で観たい
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クレジットカード使い分け実例3選【目的別】


メインとサブを決めたあと、どう使い分けるか悩む人は多いでしょう。
ここでは目的別に最適な3つの実例を紹介します。
ライフスタイルに近いパターンを選べば、すぐ実践できるでしょう。
この3パターンを真似するだけで、年間数万円の差が出る場合もあります。
各パターンの年間お得額もシミュレーションしているので確認してください。
パターン①バランス重視:三井住友カード ゴールド(NL)×PayPayカード
| メインカード | サブカード |
|---|---|
![]() ![]() 三井住友カード ゴールド(NL) | ![]() ![]() PayPayカード |
このパターンは、コンビニをよく使いつつPayPay経済圏も活用したい人に最適です。
三井住友カード ゴールド(NL)で固定費と日常支払いを集約し、PayPayカードでYahoo!ショッピングや加盟店での支払いをカバーすれば、年100万円達成で10,000ポイントのボーナスがもらえるんです。
コンビニ最大7%還元とPayPay高還元を組み合わせれば、年間で3万円以上お得になる可能性があり、初心者から上級者まで幅広い人におすすめできる王道の組み合わせといえます。
- 三井住友カード ゴールド(NL):公共料金・通信費・サブスク・SBI証券積立・コンビニ・マック
- PayPayカード:Yahoo!ショッピング・PayPay加盟店・その他の変動費
- 国際ブランド:三井住友(Visa)× PayPay(Mastercard or JCB)で分散
| カード | 年間利用内訳 | 獲得ポイント |
|---|---|---|
![]() ![]() 三井住友カード ゴールド(NL) | ・固定費:60万円 ・日常支払い:40万円 ・コンビニ:月5,000円(年6万円) | ・基本ポイント:5,000P ・100万円ボーナス:10,000P ・コンビニ7%還元:4,200P 合計:19,200P |
![]() ![]() PayPayカード | ・Yahoo!ショッピング:月1万円(年12万円) ・PayPay加盟店:月5,000円(年6万円) | ・Yahoo!ショッピング5%:6,000P ・PayPay加盟店1.5%:900P 合計:6,900P |
| 年間合計獲得ポイント | 26,100P(約26,100円相当) | |
- セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドをよく使う
- SBI証券でクレカ積立をしている
- PayPayを週3回以上使う
- Yahoo!ショッピングで月1万円以上買い物をする
- 年間100万円以上カードを使う
パターン②コスパ最強:エポスゴールドカード×リクルートカード
| メインカード | サブカード |
|---|---|
![]() ![]() エポスゴールドカード | ![]() ![]() リクルートカード |
このパターンは、年50〜100万円の利用で最大限のコスパを追求したい人に向いています。
エポスゴールドカードは選べるポイントアップショップでスーパーやドラッグストアを登録すれば1.5%還元を実現でき、リクルートカードは公共料金・固定費の支払いで1.2%還元という年会費無料カード最高クラスの還元率を誇るんです。
エポスは年50万円から特典がもらえるため100万円を使い切れない人でもお得になり、年会費の負担を最小限に抑えつつ実質1.5%以上を達成できるコスパ最強の組み合わせといえます。
- エポスゴールドカード:選べるショップ3店(スーパー・ドラッグストア・ガソリンスタンド等)
- リクルートカード:公共料金・通信費・サブスク・じゃらん・ホットペッパー系
- 国際ブランド:エポス(Visa)× リクルート(JCB or Mastercard)で分散
| カード | 年間利用内訳 | 獲得ポイント |
|---|---|---|
![]() ![]() エポスゴールド カード | ・選べるショップ:月3万円(年36万円) ・その他日常支払い:月2万円(年24万円) | ・選べるショップ1.5%:5,400P ・その他0.5%:1,200P ・60万円ボーナス:6,000P 合計:12,600P |
![]() ![]() リクルートカード | ・公共料金・通信費:月2万円(年24万円) ・じゃらん:年6万円 ・ホットペッパー系:月5,000円(年6万円) | ・公共料金1.2%:2,880P ・じゃらん3.2%:1,920P ・ホットペッパー3.2%:1,920P 合計:6,720P |
| 年間合計獲得ポイント | 19,320P(約19,320円相当) | |
- 年間50〜100万円の利用(100万円達成が難しい)
- 公共料金・固定費を高還元率で支払いたい
- じゃらん・ホットペッパーをよく使う
- 決まったスーパー・ドラッグストアを集中利用
- 年会費の負担を最小限に抑えたい
パターン③マイル重視:セゾンゴールドプレミアム×楽天カード
| メインカード | サブカード |
|---|---|
![]() ![]() セゾンゴールドプレミアム | ![]() ![]() 楽天カード |
このパターンは、JALマイルを貯めつつ楽天市場もお得に使いたい人に最適です。
セゾンゴールドプレミアムで貯めたポイントをJALマイルに交換すれば実質1.125%のマイル還元率を実現でき、楽天カードで楽天市場3%還元を確保しつつメインカードではマイルを貯める戦略が取れるんです。
マイル交換を考えるとポイントの価値は1ポイント=2〜3円相当になる場合もあり、出張や旅行が多い人には空港ラウンジも無料で使えるため最もお得な組み合わせといえます。
- セゾンゴールドプレミアム:公共料金・通信費・サブスク・旅行関連支払い
- 楽天カード:楽天市場・楽天ペイ・楽天経済圏での支払い
- 国際ブランド:セゾン(JCB or Amex)× 楽天(Visa or Mastercard)で分散
| カード | 年間利用内訳 | 獲得ポイント・マイル |
|---|---|---|
![]() ![]() セゾンゴールド プレミアム | ・固定費:60万円 ・日常支払い:40万円 | ・基本ポイント0.5%:5,000P ・50万円達成ボーナス×2:5,000P ・JALマイル交換(1P=3マイル): 30,000マイル (約6万円相当) |
![]() ![]() 楽天カード | ・楽天市場:月2万円(年24万円) ・その他:月5,000円(年6万円) | ・楽天市場3%:7,200P ・その他1%:600P 合計:7,800P |
| 年間合計獲得 | JALマイル:30,000マイル(約6万円相当) +楽天ポイント:7,800P 合計:約67,800円相当 | |
- JALマイルを効率よく貯めたい
- 楽天市場で月1回以上買い物をする
- 出張や旅行が年2回以上ある
- 空港ラウンジを無料で使いたい
- ポイントをマイルに交換して旅行に使いたい
【体験談】私が実質1.5%ゴールドカードを永年無料にした方法


ここからは、私が三井住友カード ゴールド(NL)で年100万円を達成し、永年無料のゴールドカードを手に入れた実体験をお伝えします。
6人家族の家計を預かる立場として、年会費永年無料でゴールドカードを持てるなら挑戦する価値があると判断しました。
実際に8ヶ月で100万円を達成し、10,000ポイントのボーナスまで獲得できたんです。
正直、「100万円修行」と聞くと大変そうですが、日常の支払いをカードに集約しただけで達成できました。
家族の協力を得るための説得術や、実際の月間支出内訳まで、包み隠さず公開します。
- 家族構成:私・妻・子ども4人の6人家族
- 達成期間:2025年9月〜2026年4月末(8ヶ月)
- 最終結果:100万円達成 + Vポイント10,000ポイント獲得
- カード:三井住友カード ゴールド(NL) + 家族カード
なぜゴールドカードを選んだのか


カード選びで多くの人が迷うのが、一般カードから始めるべきか、それとも最初からゴールドにするべきかという点です。
私も最初は「一般カードからでいいかな」と考えていました。
しかし、インビテーションを待つと半年以上かかると知り、すぐにゴールドを申し込んで特典を受け取る方が時間的にもお得だと判断したんです。
実際に数字で比較すると、その判断が正しかったと確信できました。
入会キャンペーンでタッチ決済1回だけで10,000円分のポイントがもらえるため、初年度の年会費5,500円は実質無料どころかプラスになります。
さらに100万円達成で10,000ポイントのボーナスがもらえるため、合計20,000ポイントで年会費は完全にペイできるでしょう。
| 項目 | 三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード(NL) |
|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| 入会特典 | タッチ決済1回で10,000円分 | タッチ決済1回で3,000円分 |
| 年100万円達成特典 | 10,000ボーナスポイント進呈 | ゴールドカードに招待 |
| 初年度実質年会費 | 無料(特典で相殺) | 無料 |
| 結論 | 最初からゴールドの方が圧倒的に有利 | インビ待ちで時間を無駄にする |
妻との会話:年会費の不安を解消



でも年会費5,500円でしょ?もったいなくない?



実は、入会キャンペーンのタッチ決済だけで10,000円分のポイントがもらえるんだ。つまり初年度は実質無料で、むしろ4,500円得するんだよ。



え、そうなん?



そして100万円達成すれば、さらに10,000ポイント。合計20,000ポイントで、年会費は完全にペイできるよ。
数字で説明すると、妻も納得してくれました。
100万円達成のための具体的な戦略
年100万円を12ヶ月で割ると、月約83,000円必要になります。
この数字を見て「無理かも」と思う人も多いかもしれませんが、6人家族の我が家では十分に達成可能でした。
まず、100万円の集計対象となる支払いを洗い出し、すべてをカードに集約する計画を立てたんです。
電子マネーチャージや投資信託の積立は対象外なので、この点は注意が必要でしょう。
固定費・変動費・大型支出をすべてカードに集約し、家族カードも活用すれば、8ヶ月での達成が現実的になりました。
- 固定費:公共料金(電気・ガス・水道)、通信費、サブスク
- 変動費:食材費、日用品、衣類、ガソリン代
- 大型支出:車検、定期券、家族旅行、家電購入
- 家族カード活用:妻の支払いも合算(家族カードは年会費無料)
- 電子マネーへのチャージ
- 投資信託の積立
- キャッシング利用分
妻を説得した「ポイント交換」の裏ワザ
妻は長年auのPontaポイントを貯めていたため、カード変更に抵抗がありました。
「今まで貯めたポイントが無駄になる」「新しいカードに慣れるのが面倒」という気持ちは、十分に理解できます。
そこで調べたところ、VポイントはJRキューポを経由してPontaポイントに等価交換できるのが判明したんです。
「今まで通りPontaポイントを貯められるし、100万円達成すれば家族カードも永年無料のゴールドになる」と説明すると、妻も納得してくれました。
家族の協力により、達成までのスピードが格段に上がったでしょう。
妻との会話:カード変更への抵抗





でも私、auのPontaポイントを貯めてるから、カード変えたくない



実は、VポイントとPontaポイントって等価交換できるんだ。つまり今まで通りPontaポイントを貯められるよ。
※JRキューポを経由すればVポイントとPontaポイントは等価交換できる



本当?



それに、家族カードは年会費無料だし、100万円達成すれば両方のカードが永年無料のゴールドになる。つまり、家族で得するんだよ。



それなら協力するよ。でも、1年間だけね。
8ヶ月で達成!実際の月間支出内訳
実際の月間支出は、私が約88,000円、妻(家族カード)が約107,000円で、合計約195,000円でした。


この金額を見ると「使いすぎ」と思うかもしれませんが、6人家族の日常生活では決して贅沢な金額ではありません。
食材費だけで月35,000円、光熱費15,000円、通信費12,000円、これだけで月6〜7万円になります。
車検や定期券、衣類購入などの大型支出がある月は、さらに支出が増えました。
結果として、8ヶ月で100万円を達成し、4月末にアプリで「達成100%」の文字を見たときは本当に嬉しかったです。
達成の瞬間





やったー!達成したよ!



本当?見せて見せて!



これで年会費永年無料だし、10,000ポイントももらえる。



協力してよかった。思ったより簡単だったね。
達成して分かった3つの気づき
100万円修行を終えて、いくつかの重要な発見がありました。
まず、「修行」という言葉のイメージとは違い、実際は日常の支払いをカードに集約しただけという感覚でした。
特別な買い物を増やしたわけではなく、いつもの支払い方法を変えただけで達成できたんです。
次に、家族の協力が予想以上に重要だと実感しました。
家族カードを活用すれば、達成スピードが2倍になり、8ヶ月という短期間での達成が可能になったでしょう。
最後に、三井住友カード ゴールド(NL)は年会費永年無料化できる条件が明確で、コスパ最強のゴールドカードだと確信できました。
- 発見①:日常の支払いをカードに集約するだけで達成可能
- 発見②:家族カードの活用で達成スピードが2倍に
- 発見③:実質還元率2.5%は年会費無料カードでは不可能な数字
- 日常の支払いをすべてクレカ払いに切り替えた
- 固定費(通信費・保険料など)もカード払いに変更
- 家族カードを発行して、妻の支払いも合算
- 車検・定期券・家族旅行などの大型出費も活用
- 現金やQR決済をやめ、カードに集約した
これから挑戦する方へ、100万円修行は実は現実的な目標です。
家族と協力して、ぜひチャレンジしてみてください。
クレカ使い分けのコツ|よくある質問Q&A


- クレジットカードは何枚持つのがベスト?
-
クレジットカードは2枚が最もバランスの取れた枚数です。
1枚だけでは特約店での高還元率を逃してしまい、年間で数千円〜数万円の損失が発生します。
一方、3枚以上になると管理が煩雑になり、ポイントが分散して交換できる最低ポイントに到達しにくくなってしまいます。
2枚体制なら還元率を最大化しつつ、管理の手間も許容範囲に収まるでしょう。
- メインカードとサブカードの違いは?
-
メインカードはすべての支払いの基軸となる高還元率カードで、サブカードは特定店舗で活躍する補助的なカードです。
メインカードは実質還元率1.5%以上のゴールドカードを選び、公共料金や固定費、日常の買い物をすべて集約します。
サブカードは年会費無料が基本で、楽天市場やAmazonなど特定の店舗で高還元率を発揮するカードを選びましょう。
この使い分けができれば、年間で数万円以上のポイント差が生まれます。
- 年会費無料カードだけではダメなの?
-
悪くはありませんが、実質1.5%以上の還元率は達成困難です。
年会費無料カードの基本還元率は0.5〜1%が限界で、年間100万円使っても5,000〜10,000円分のポイントしか貯まりません。
一方、ゴールドカードを年会費無料化すれば、年間100万円で15,000円以上のポイントが貯まります。
初年度に年会費を払っても、長期的には圧倒的にゴールドカードの方がお得でしょう。
- 年100万円なんて使えないけど大丈夫?
-
年100万円は月約83,000円なので、家族がいれば十分達成可能な金額です。
公共料金、通信費、食材費、日用品など固定費と変動費をすべてカードに集約すれば、特別な買い物を増やさなくても達成できます。
家族カードを活用すれば、配偶者の支払いも合算できるため、達成スピードが格段に上がるでしょう。
年50〜100万円の場合は、エポスゴールドカードなど年50万円から特典がもらえるカードを選ぶのがおすすめです。
- 国際ブランドはどう選べばいい?
-
メインとサブで国際ブランドを分散させるのが基本です。
国内中心ならVisa+JCB、海外旅行が多いならVisa+Mastercardの組み合わせがおすすめになります。
コストコはMastercardのみ、一部の飲食店はJCBのみなど、店舗によって使えるブランドが限定される場合もあるんです。
同じブランドを2枚持っても分散の意味がないため、必ず異なるブランドを選びましょう。
【まとめ】クレジットカード使い分けのコツで賢く節約!


ここまで「クレジットカード使い分けのコツ」について解説してきました。
最後に、この記事のまとめです。
- クレジットカードは2枚が最強(還元率最大化と管理のバランス)
- メインカードは実質1.5%以上のゴールドカードを選ぶ
- サブカードは特約店カバー用の年会費無料カードを選ぶ
- 固定費はメイン、変動費はサブで使い分ける
- 国際ブランドを分散してリスク回避
- 診断ツールで最適なメインカードを見つける
クレジットカードを2枚持てば、還元率を最大化しつつ管理の手間を最小限に抑えられます。
メインカードは実質1.5%以上のゴールドカードから選び、サブカードは特約店で高還元率を発揮する年会費無料カードを選びましょう。
固定費はメインカードに集約し、特約店ではサブカードを使う習慣をつければ、年間で数万円以上のポイント差が生まれます。
シミュレーション診断で最適なメインカードを見つけて、今日から2枚体制で賢くポイントを貯めてください。



最後まで読んで頂きありがとうございました。


- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%ポイント還元
- 最短10秒でカード番号が即時発行
- 年間100万円の利用で翌年以降ずーっと年会費無料
- 年間100万円利用のボーナスポイントは10,000ポイントと高い
- SBI証券のクレカ積立で1.0%の高還元
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