「クレジットカードは1枚しか持たなくて良い?」
「2枚持ちvs1枚持ち、どちらが賢い?」
「1枚でも損しない方法を知りたい!」
そんなあなたの悩みを、クレジットカード・アドバイザー3級の資格を持つ筆者が解決します。
友人が、複数カードでポイントを稼ぐ姿を見て、本当に1枚でいいか不安になりますよね。
しげぼんクレジットカードは1枚あれば十分です。
ただし、ポイントを効率よく貯めるなら、プリペイドカードをスマホに入れるべきです。
この記事では、1枚持ちと複数持ちのメリット比較や、1枚でポイントを稼ぐチャージ戦略を紹介します。
読み終わる頃には、あなたにぴったりのカードが見つかるはずです。
クレジットカードは1枚しか持たない?その理由とは


正直、出かけるときに持ち歩く物は本当に少なくなりました。
私の場合、マネークリップに入っているのはクレジットカード1枚とマイナンバーカード、そして数千円の現金です。
あとはスマホとイヤホンを持っていけば、外出に必要なものはすべてそろいます。
Apple Payに複数のプリペイドカードを登録しているので、実際にはカードの現物を1枚持っていれば十分なんです。
ただし、「現金のみ」の頑固なラーメン店があるため、少しの現金は常に携帯しています。
このスタイルで3年以上生活していますが、特に不便を感じた場面はありません。
むしろ、財布が薄くなってポケットが軽くなったので、以前のような分厚い財布には戻れなくなりました。
キャッシュレス時代の到来
日本ではキャッシュレス決済が急速に普及しており、クレジットカード1枚でも生活が可能です。
なぜなら、コンビニやスーパー、公共交通などほぼすべての場所でキャッシュレス決済に対応しており、20代の利用率は73.0%に達しています。


実際に現金を使う場面は減少し、マネークリップ1枚で対応できます。
つまり、現代では1枚持ちで不便を感じる場面は、ほとんどありません。
スマホ決済の普及でカード実物は1枚でOK
カードを複数持ち歩くのは面倒ですが、スマホ決済を活用すれば物理カードは1枚あれば問題ありません
Apple PayやGoogle Payにプリペイドカードを登録すれば、複数の決済手段をスマホ1台で管理できます。
- JALPay:使える店舗が多いマイルが貯まる
- モバイルSuica:通勤・駅ナカ・コンビニ
- WAON:イオン系スーパー・ドラッグストア
- nanaco:セブンイレブン・公共料金支払い
- au PAY:使える店舗が多い汎用決済
- 楽天Pay:楽天ポイント加盟店



実際、三井住友カード(NL)から各プリペイドにチャージすれば、ポイント多重取りしながら買い物をスムーズに完結できます。
物理カード1枚で、デジタル経済圏を効率よく攻略できる時代になりました。
マネークリップで完結する時代


「財布が分厚くてポケットが膨らむのが嫌」という悩みも、マネークリップ1つで解決できます。
必要最小限のアイテムだけで日常の支払いをほぼカバーできます。
具体的な持ち物は、次の表にまとめました。
| アイテム | 用途 |
|---|---|
| マネークリップ | 現金数千円+カード収納 |
| 三井住友カード(NL)1枚 | メイン決済+プリペイドチャージ |
| マイナンバーカード | 身分証明・保険証 |
| スマホ(Apple Pay入り) | プリペイドカード複数枚 |
| イヤホン | 通勤・移動中 |
この通り、たったこれだけでほとんどの支払いシーンに対応可能です。
現金のみの店対策で少額の現金を持つぐらいで、クレジットカード1枚とスマホがあれば日常の支払いを効率よくこなせます。
クレカ1枚とスマホだけで、手軽で効率的な生活が実現できる時代になりました。
クレジットカード1枚しか持たない5つのメリット


「何枚もカード管理するの面倒!」そう思っているなら、1枚持ちが絶対におすすめです。
実は1枚に集約するだけで、生活がめちゃくちゃ楽になるんです。
1枚持ちには5つの大きなメリットがあり、それぞれが日常生活を劇的に改善してくれます。
- 管理が圧倒的に楽
- ポイントが集中して貯まる
- 年会費負担が少ない
- インビテーションがくる
- 使いすぎ防止
【メリット1】管理が圧倒的に楽
クレジットカード1枚なら、明細チェックが月1回3分で完了します。
複数枚持っていた頃は、カードごとに「締め日」も「引き落とし日」も違って本当に大変でした。
家計簿アプリとの連携も1枚だけなので、お金の流れが一目瞭然です。
「あれ、このカードいくら使ったっけ?」と毎回確認するストレスから完全に解放されるでしょう。
【メリット2】ポイントが集中して貯まる
1枚持ちなら、すべての利用ポイントが1つのカードに集中します。
複数カードだと「このカード500ポイント、あのカード300ポイント」と交換最低額に届かず失効するケースが多いんです。
1枚に集約すれば確実に商品券や航空券に交換でき、ポイント有効期限の管理も楽になります。
ポイントを無駄なく活用できるのが、1枚持ちの大きな魅力でしょう。
【メリット3】年会費負担が少なくすむ
実は1枚に絞るだけで、年会費負担を大幅に削減できるんです。
年会費有料カードを複数枚持つと、それぞれに年会費がかかり、年間5,000円〜15,000円の出費になってしまいます。



1枚持ちで、三井住友カード(NL)のような年会費永年無料カードを選べば、コストはゼロです。
浮いたお金で美味しいランチに行ったり、趣味に使ったりできますよね。
【メリット4】インビテーションがくる
1枚に利用実績を集中させると、カード会社から上位カードの招待(インビテーション)が届きやすくなります。
複数枚に分散すると、どのカードも中途半端な利用額になってしまうんです。
エポスカードで年間50万円以上の利用実績が目安で、利用開始約半年~1年で招待が届きます。
将来的にステータスカードを持ちたいなら、1枚集中が最短ルートでしょう。
【メリット5】使いすぎ防止
カード1枚だけなら総額を常に把握できるので、計画的な支出が可能になります。
複数枚あると「このカードはまだ余裕あるから」と無意識に使いすぎてしまうんです。
「今月あといくら使える?」がすぐにわかるので、衝動買いが目に見えて減ります。
実際に私は月平均1万円の節約に成功し、貯金も増えています。
クレジットカード1枚しか持たない3つのデメリット


「1枚だけだと不便なケースもあるんじゃない?」という心配、その通りです。
正直に言うと、1枚持ちにもデメリットは存在します。
ただし、3つのデメリットはどれも工夫次第でカバーできるので安心してください。
- 国際ブランドが1つだけ
- カード紛失時のリスク
- ポイントを最大化はできない
【デメリット1】国際ブランドが1つだけ
確かに1枚だけだと、国際ブランドの選択ミスが致命的になります。
JCBを選んで海外旅行に行ったら使える店がほとんどなかった、アメックスを選んだらコストコで使えなかった、という失敗例をよく聞くんです。
海外ではVisaかMastercardが主流で、JCBは日本・ハワイ・韓国以外では使えない店が多いのが現実でしょう。
VisaかMastercardを選べば、国内外99%以上の店舗で利用可能なので安心です。
【デメリット2】カード紛失時のリスク
「カード1枚しかないのに、もし落としたら」これが最大の不安だと思います。
確かに物理カードが1枚だけだと、紛失時に一時的に決済手段がなくなります。
でもスマホのApple Payにプリペイドカードを複数枚入れておけば、問題ありません。
モバイルSuica、WAON、nanaco、au PAYがスマホにあれば、カード紛失中も生活できるんです。
むしろ「スマホ1台で完結」という安心感の方が大きいでしょう。
【デメリット3】ポイントを最大化はできない
「楽天市場では楽天カード、イオンではイオンカードの方がお得じゃない?」その通りです。
店舗ごとに最適なカードを使い分ければ、確かにポイント還元率は高くなります。



しかし、三井住友カード(NL)からプリペイドカードへのチャージ戦略を使えば2.0%還元も可能なんです。
複数カードを管理する手間と、わずかなポイント差を天秤にかけると、1枚持ちの方が圧倒的に楽です。
クレジットカード複数持ち3つのメリット


クレジットカード複数持ちにもメリットは存在します。
公平に比較するために、複数持ちの3つのメリットをしっかり見ていきましょう。
- ポイント最大化できる(店舗ごとに使い分け)
- 国際ブランドを分散できる
- カード紛失時の予備がある
【メリット1】ポイント最大化できる(店舗ごとに使い分け)
実際、複数枚持って使い分ければ、ポイントを最大化できるのは事実です。
楽天市場では楽天カード(3.0%)、イオンではイオンカード(1.5%)、セブンイレブンでは三井住友カード(7.0%)のように、店舗ごとの高還元カードを使えば年間数万円の差が出ます。
年間100万円の支出で、最適なカードを使い分ければ約16,000ポイント獲得できるでしょう。
ポイント還元率を徹底的に追求したい几帳面な人には、複数持ちが最適な選択です。
【メリット2】国際ブランドを分散できる
複数枚持てば、Visa・Mastercard・JCBと国際ブランドを分散できます。
海外旅行先でVisaが使えない店舗に遭遇しても、Mastercardで支払えるため困りません。
特にヨーロッパの一部地域や、国内のコストコ(Mastercardのみ)のように、特定ブランドしか使えない場所があります。
海外旅行が多い人や、リスク分散を重視する人には大きなメリットでしょう。
【メリット3】カード紛失時の予備がある
クレジットカードを複数枚持っていれば、1枚紛失しても別のカードで決済できます。



海外旅行中にカードを紛失した場合、再発行には数日かかるため、予備カードがあれば旅行を中断せずに済みます。
また、磁気不良やカード破損で突然使えなくなるケースもあり、複数枚持ちなら即座に対応可能です。
リスク管理を重視する人や、海外出張が多い人には複数持ちが安心でしょう。
クレジットカード複数持ち3つのデメリット


確かに複数持ちには、避けられないデメリットも存在します。
判断材料として、複数持ちの3つのデメリットも公平に見ていきましょう。
- 管理が煩雑(明細が複数)
- 年会費負担が増える
- ポイントが分散する
【デメリット1】管理が煩雑(明細が複数)
複数枚持つと、カードごとに明細をチェックする必要があります。
「締め日」も「引き落とし日」もカードごとに異なるため、支払いスケジュールの把握が必要です。
家計簿アプリで一元管理すれば効率化できますが、初期設定や定期的なチェックには時間がかかります。
細かい管理が苦手な人には負担に感じますが、几帳面な人なら問題なく管理できるでしょう。
【デメリット2】年会費負担が増える
クレジットカード複数枚持つと、年会費有料カードの引き落とし日を把握しておく必要があります。



「知らないうちに年会費が引き落とされていた」という経験がある人も多いのではないでしょうか。
年会費有料カードを3枚持つと、年間5,000円〜15,000円の出費になります。
ただし、カードごとの特典(空港ラウンジ、保険、ポイント還元)を考えると、年会費以上の価値を得られるケースもあるでしょう。
【デメリット3】ポイントが分散する
複数枚持つと、ポイントが各カードに分散します。
例えば、楽天ポイント500P、Vポイント300P、WAONポイント200Pのように、それぞれ交換最低額に届かないケースもあるでしょう。
ただし、各カードのポイントプログラムをスマホアプリで管理すれば、有効期限の確認や残高把握は簡単にできます。
ポイント管理アプリを活用すれば、複数カードのポイントを一元管理するのも可能です。
結局どっちを選ぶべき?1枚持ちと複数持ちの判断軸


どちらが正解かは、あなたの生活スタイルや価値観によって変わります。
次の3つの判断軸で比較すれば、自分に合った選択肢が見えてくるでしょう。
- 年間ポイント差を計算してみた
- 管理コストを時給換算すると
- 1枚で十分な人と複数持ちが向いている人の特徴
➀年間ポイント差を計算してみた
「どっちがお得なの?」という疑問に、具体的な数字で答えますね。
実は、よく使うコンビニで結果が大きく変わるんです。
年間100万円利用(楽天市場30万円・セブンイレブン20万円・その他50万円)で比較してみました。
次の表を見れば、あなたにとってどちらが得かすぐにわかるでしょう。
| 利用シーン | 1枚持ち (三井住友NL) | 複数持ち (三井住友NL+楽天+JCB W) |
|---|---|---|
| 楽天市場30万円 | 1,500P(0.5%) | 9,000P(3%)楽天カード使用 |
| セブンイレブン20万円 | 14,000P(7%) | 14,000P(7%)三井住友カード使用 |
| その他50万円 | 2,500P(0.5%) | 5,000P(1%)JCB W使用 |
| 合計ポイント | 18,000P | 28,000P |
| ポイント差 | 複数持ちが10,000P多い | |
純粋にポイント数だけで比較すると、複数持ちの方が年間10,000ポイント多く獲得できます。
ただしこれは、ポイント差だけで管理の手間を考慮していない計算です。
➁管理コストを時給換算すると
複数枚管理には、明細チェック・締め日確認・ポイント管理などの時間がかかるんです。
仮に月1時間の管理時間が必要として、時給1,500円で換算すると年間18,000円相当の時間コストになります。
先ほどのポイント差10,000円と比較すると、時間コストを重視するか、ポイント最大化を重視するかで判断が変わるでしょう。
管理が得意な人や時間に余裕がある人なら、複数持ちのメリットを活かせます。
➂1枚で十分な人と複数持ちが向いている人の特徴
「自分はどっちのタイプなんだろう?」と迷いますよね。
あなたの性格や生活スタイルで判断できます。
次のチェックリストで、自分に合った選択肢を見つけてください。
| 項目 | 1枚持ちが向いている人 | 複数持ちが向いている人 |
|---|---|---|
| 性格 | シンプルが好き・面倒なのが苦手 | 細かい管理が得意・最適化が好き |
| 時間 | 管理時間を最小限にしたい | 時間をかけてもポイント重視 |
| よく使う店 | セブンイレブンが中心 | 楽天市場・イオン・セブンなど |
| 優先順位 | 手間の削減 | ポイントの最大化 |
| 目標 | ゴールドカードのインビテーション | 各店舗で最高還元率を実現 |
どちらが正解というのではなく、あなたの価値観次第で最適な選択肢は変わります。



管理の手間を減らしたいなら1枚持ち



ポイントを最大化したいなら複数持ちを選ぶとよいでしょう。
シミュレーション診断|あなたは1枚持ち?複数持ち?


実は、クレジットカードの最適な持ち方は、あなたの性格や生活スタイル、優先順位によって大きく変わります。
そこで、6つの質問に答えるだけで、あなたに最適なカードスタイルがわかる診断ツールを用意しました。
診断時間は約1分、あなたの本当の価値観が見えてきます。
1枚持ち?複数持ち?あなたに最適なスタイル診断
6つの質問であなたに合ったカードの持ち方がわかる
将来ゴールドカードが狙える1枚持ちおすすめ厳選3カード


カード選びで失敗したくないなら、将来性も重要なポイントです。
年会費永年無料で、ゴールドカードへの道が開ける3つの厳選カードを紹介します。
| 項目 | 三井住友カード(NL) | エポスカード | セゾンカードデジタル |
|---|---|---|---|
| 券面デザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
| 入会資格・審査 | 18歳以上(学生可) ※高校生除く | 18歳以上(学生可) | 18歳以上(学生可) |
| 発行スピード | 最短10秒(アプリ発行) | 最短即日(店頭)/ 約1週間(郵送) | 最短5分(デジタル発行) |
| ブランド | Visa/Mastercard | Visa | Visa/Mastercard/JCB/AMEX |
| 基本還元率 | 0.5% | 0.5% | 0.5% |
| ポイント有効期限 | ポイント最終変動日から 1年間(自動延長) | 2年 | なし(永久不滅ポイント) |
| 主な特典 | セブン・ローソン・マクドで最大7%還元 | マルイで10%OFF、優待店1万店以上 | 永久不滅ポイント、アプリ管理が簡単 |
| ポイントの使い道 | Vポイント→銀行振込・キャッシュバックOK | エポスポイント→商品交換・ギフト券・運用 | 永久不滅→投資・Amazon・家電交換など |
| タッチ決済 | 対応(Visaタッチ) | 対応(Visaタッチ) | 対応(ブランド依存) |
| スマホ決済対応 | Apple Pay/Google Pay | Apple Pay/Google Pay | Apple Pay/Google Pay |
| 海外旅行保険 | 最高2,000万円 | 最高3,000万円 | 付帯なし |
| 家族カード | あり(年会費無料) | なし | あり(無料) |
| 狙えるゴールドカード券面デザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| ゴールドカードへの道 | 年間100万円利用でインビテーション | 年間50万円利用で招待 | 年間100万円利用でインビ |
| ゴールド年会費 | 5,500円 → 条件達成で永年無料 | 5,000円→ ご招待で永年無料 | 11,000円 → 条件達成で永年無料 |
| 向いている人 | コンビニ中心・公共料金支払いにも使いたい人 | 少額でもコツコツ実績を積みたい人 | スマホ管理・カードレス派 |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
3枚とも年会費永年無料で、それぞれ異なる強みがあります。
ゴールドカードへのハードルが最も低いのはエポスカード(年間50万円)ですが、コンビニ利用が多いならセブンで7%還元の三井住友カード(NL)が最もお得でしょう。
三井住友カード(NL)


- 年会費永年無料で維持コストゼロ
- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%ポイント還元
- 最短10秒でカード番号が即時発行
- 安心・スマートな両面ナンバーレスデザイン
- SBI証券のクレカ積立で0.5%還元
- 汎用性があるVポイントは使いやすい
| 年会費 | セキュリティ機能 | ポイント還元 |
永年無料 | 両面ナンバーレス安心 | 0.5%~最大7%還元 |
| 発行スピード | 海外旅行傷害保険 | 国際ブランド |
| 最短10秒 | 最高2,000万円 | Visa・Mastercard |
| 貯まるポイント | 申込条件 | 公式サイト |
| Vポイント | 18歳以上・学生可 | 公式サイト |
※記載のスペック情報は2025年8月1日時点の情報です。
三井住友カード(NL)は年会費永年無料で維持コストは一切かかりません。
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%のポイント還元が受けられ、日常のお買い物でVポイントがザクザク貯まります。
さらに両面ナンバーレスデザインでセキュリティ面も安心、カード情報の盗み見を防げます。
申し込み後最短10秒でカード番号が即時発行されるので、オンラインショッピングがすぐに楽しめるのも魅力の一つです。
エポスカード


- 年会費永年無料で維持コストゼロ
- 年間50万円利用でゴールドカード招待
- マルイで年4回10%OFF
- 全国10,000店舗以上の優待特典
- 海外旅行傷害保険が自動付帯
- 最短即日発行でマルイ店頭受取可能
| 年会費 | ゴールド招待条件 | ポイント還元 |
永年無料 | 年間50万円利用 | 0.5%還元 |
| 発行スピード | 海外旅行傷害保険 | 国際ブランド |
| 最短即日 | 最高3,000万円 | Visa |
| 貯まるポイント | 申込条件 | 公式サイト |
| エポスポイント | 18歳以上・学生可 | 公式サイト |
※記載のスペック情報は2025年10月時点の情報です。
エポスカードは年会費永年無料で維持コストは一切かかりません。
年間50万円利用でゴールドカードの招待が届き、インビテーション経由なら通常5,000円の年会費が永年無料になります。
マルイで年4回開催される「マルコとマルオの7日間」では10%OFFで買い物でき、全国10,000店舗以上の優待特典も利用可能です。
海外旅行傷害保険が自動付帯されており、最短即日発行でマルイ店頭受取もできるのも魅力の一つです。
セゾンカードデジタル


- 年会費永年無料で維持コストゼロ
- 最短5分で審査完了、即時デジタル発行
- ナンバーレスカードでセキュリティ安心
- 永久不滅ポイントで有効期限なし
- Apple Pay・Google Payにすぐ連携可能
- セゾンゴールドプレミアムへアップグレード可能
| 年会費 | ゴールド招待条件 | ポイント還元 |
永年無料 | 年間100万円利用 | 0.5%還元 |
| 発行スピード | ポイント有効期限 | 国際ブランド |
| 最短5分 | 永久不滅 | Visa・Mastercard JCB・Amex |
| 貯まるポイント | 申込条件 | 公式サイト |
| 永久不滅ポイント | 18歳以上・学生可 | 公式サイト |
※記載のスペック情報は2025年10月時点の情報です。
セゾンカードデジタルは年会費永年無料で維持コストは一切かかりません。
申し込み後最短5分で審査完了し、瞬時にスマホでデジタルカードが発行されるので、今すぐオンラインショッピングが楽しめます。
ナンバーレスカードでセキュリティ面も安心、永久不滅ポイントは有効期限がないため失効の心配もありません。
Apple PayやGoogle Payにすぐ連携でき、将来的にセゾンゴールドプレミアムへのアップグレードも可能です。
私が三井住友カード(NL)をおすすめする3つの理由


正直に言うと、私は三井住友カード(NL)が最もおすすめです。
他の2つにはない独自の強みがあり、1枚持ちで最大限にポイントを稼げる仕組みが整っているんです。
- 対象店舗で最大7%還元
- Vポイントは汎用性が高い
- チャージ戦略がある
対象店舗で最大7%還元


三井住友カード(NL)は、セブンイレブン・ローソン・マクドナルドなど対象店舗で最大7%還元を実現します。
毎日のコンビニ利用が年間24万円なら、なんと16,800ポイントも貯まるんです。
エポスカードやイオンカードセレクトには、このような高還元の対象店舗がありません。
コンビニを週3回以上使うなら、三井住友カード(NL)一択でしょう。
対象店舗の詳細情報
🏪 コンビニエンスストア
- セブン-イレブン
- ローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフ含む)
- ミニストップ
- セイコーマート(タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象)
- ポプラ(生活彩家も対象)
🍔 ファストフード
- マクドナルド
- モスバーガー(モスバーガー&カフェ含む)
- ケンタッキーフライドチキン
🍱 ファミリーレストラン・飲食店
- 吉野家
- すき家
- はま寿司
- かっぱ寿司
- ココス
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- その他すかいらーくグループ飲食店(ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三など)
☕ カフェ
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- 対象店舗での支払いは、スマートフォンを利用したVisaまたはMastercardのタッチ決済が必要です。
- iD決済、カードの差し込み、磁気取引は対象外となります。
- 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があるのです。
- 一定金額(原則1万円)を超えるとタッチ決済ではなく、決済端末にカードを挿して支払う場合があり、その場合、追加のポイント加算は対象外となります。
詳細や最新の情報については、三井住友カードの公式サイトをご確認ください。
Vポイントは汎用性が高い


Vポイントは交換先が豊富で、戦略的に使えば1.5倍以上の価値を生み出せる最強ポイントです。
なぜなら、他社ポイントへの交換ルートが多数あり、各社のキャンペーンを活用できるからです。
| 交換先 | 交換レート | 活用方法 | 実質価値 |
|---|---|---|---|
| dポイント | 1:1(キャンペーン時1:1.1~1.15) | 増量キャンペーン活用 | 1.1~1.15倍 |
| WAONポイント | 1:1 | ウエルシア20日お客様感謝デー | 1.5倍 |
| Tポイント | 統合済み | PayPayポイントへ交換可能 | 1.0倍 |
| Amazonギフト券 | 1:0.8 | Amazon利用者向け | 0.8倍 |
例えば、dポイントへ交換すれば増量キャンペーンで10%増、WAONポイントへ交換してウエルシア薬局のお客様感謝デーで使えば1.5倍の買い物が可能になります。
つまり、Vポイント1枚持ちでも、複数の経済圏のお得を享受できるのです。
チャージ戦略がある


「1枚持ちだとポイント最大化できないんじゃない?」そう心配していますよね。
実は、三井住友カード(NL)には、1枚でもポイントを最大化できるチャージ戦略があるんです。
JAL Payを経由して楽天キャッシュにチャージし、楽天市場で利用すれば、実質1.0%以上の還元率を実現できます。
⚠️ 重要:2つの改悪で高還元ルートが大幅縮小
- 11月1日:JAL Pay電子マネーチャージ還元率が0.5%→0.1%に大幅ダウン
- 11月18日:ミニストップでの楽天ギフト販売終了によりWAONルート完全封鎖
- 三井住友カード(NL)からJAL Payにチャージで0.5%還元
- JAL Pay→楽天キャッシュ経由で楽天市場での買い物が可能
- 月30万円の大容量チャージで、あらゆる支払いシーンに対応可能
このようなプリペイドカードを活用したチャージ戦略で、VポイントとJALマイル・ANAマイルまで狙えます。
1枚持ちでもポイントを諦めたくないなら、三井住友カード(NL)が最適な選択でしょう。
重要:国際ブランド選択の注意点
JAL Payチャージ戦略を活用する場合、必ずMastercardを選択してください。
Visaを選ぶとチャージ手数料2.75%がかかり、還元率0.5%を大きく下回るため損失になってしまいます。
三井住友カード(NL)にはMastercardでJALPayを活用できる


- JAL Pay活用で最大2.5%の高還元率(Mastercardブランド限定)
- 年会費永年無料で維持コストゼロ
- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%ポイント還元
- 最短10秒でカード番号が即時発行
- 安心・スマートな両面ナンバーレスデザイン
- SBI証券のクレカ積立で0.5%還元
- 汎用性があるVポイントは使いやすい
| 年会費 | セキュリティ機能 | ポイント還元 |
永年無料 | 両面ナンバーレス安心 | 0.5%~最大7%還元 |
| 発行スピード | 海外旅行傷害保険 | 国際ブランド |
| 最短10秒 | 最高2,000万円 | Visa・Mastercard |
| 貯まるポイント | 申込条件 | 公式サイト |
| Vポイント | 18歳以上・学生可 | 公式サイト |
※記載のスペック情報は2025年8月1日時点の情報です。
三井住友カード(NL)は年会費永年無料で維持コストは一切かかりません。
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%のポイント還元が受けられ、日常のお買い物でVポイントがザクザク貯まります。
さらに両面ナンバーレスデザインでセキュリティ面も安心、カード情報の盗み見を防げます。
申し込み後最短10秒でカード番号が即時発行されるので、オンラインショッピングがすぐに楽しめるのも魅力の一つです。
クレジットカード1枚でポイント稼ぐチャージ戦略


実は、三井住友カード(NL)には、1枚でもポイントを最大化できるチャージ戦略があるんです。
プリペイドカードを経由すれば、複数の経済圏を攻略しながら高還元率を実現できます。
「楽天市場」でポイントを稼ぐ方法(JAL Pay活用)
三井住友カード(NL)からJAL Payを経由すれば、楽天カードなしでも楽天市場でポイント還元を受けられます。
AndroidとiPhoneで異なるルートを使い分けることで、楽天市場での買い物が可能になります。
⚠️ 重要な変更点
- WAONルート閉鎖:2025年11月18日でミニストップ経由ルートは使用不可
- JAL Pay改悪:2025年11月1日から電子マネーチャージ還元率0.5%→0.1%にダウン
Androidユーザー向けルート
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ルート:三井住友カード→JAL Pay→ANA Pay→楽天Edy→楽天Cash→楽天市場
- 三井住友カード→JAL Payチャージ:0.5%
- JAL Pay→ANA Payチャージ:0.1%(改悪前0.5%)
- ANA Pay→楽天Edy:0%
- 楽天Edy→楽天Cash:0%
合計還元率:約0.6%
iPhoneユーザー向けルート
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ルート:三井住友カード→JAL Pay→nanaco→セブンイレブンで楽天バリアブルカード購入→楽天Cash→楽天市場
- 三井住友カード→JAL Payチャージ:0.5%
- JAL Pay→nanacoチャージ:0.1%(改悪前0.5%)
- nanaco払い→楽天バリアブルカード:0%
- 楽天バリアブルカード→楽天Cash:0%
合計還元率:約0.6%
- 楽天カード不要で楽天市場での買い物が可能
- 楽天モバイル契約不要(月1,078円~の固定費を削減)
- 楽天銀行や楽天ひかりの契約不要(口座変更や回線乗り換えの手間を回避)
- 三井住友カード(NL)1枚で楽天市場を利用可能
- AndroidとiPhoneで使い分け可能なルート
還元率は改悪により低下しましたが、楽天カード必須という固定観念から解放され、三井住友カード(NL)1枚で楽天市場を利用できるメリットは健在です。
特に「楽天経済圏に縛られたくないが、楽天市場は使いたい」という方にとって、シンプルかつ安定したルートとして活用できるでしょう。
「交通費・Suica」でポイントを稼ぐ方法(au Pay活用)


三井住友カード(NL)からau Payを経由すれば、モバイルSuicaへのチャージでポイント還元を実現できます。


またiPhoneユーザーならau Payを経由すれば、モバイルSuicaへのチャージで1.0%還元を実現できます。


毎日の通勤・通学、駅ナカでの買い物、JR改札での利用など、Suicaを使うシーンで自動的にポイントが貯まるんです。
Androidの場合(直接チャージ)
- au Payアプリを起動
- 「Suica」を選択
- 「au Payからチャージ」をタップ
- 希望金額を入力してチャージ完了
iPhoneの場合(Apple Pay経由)
- SuicaアプリまたはApple Payを起動
- au Payバーチャルカードを登録
- Apple Pay経由でチャージ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 還元率 | 三井住友→Android/iPhoneともに1.0% |
| 月間上限 | 残高合わせて2万円 |
| 対応端末 | Android(直接)/ iPhone(Apple Pay経由) |
| 利用シーン | JR改札・駅ナカ・コンビニ・タッチ決済店舗 |
2万円の上限なので、交通費・駅ナカ利用をカバーできます。
通勤定期や出張交通費をこのルートで支払えば、自動的に年間2,400ポイント獲得できるでしょう。
設定は簡単5ステップ(初心者OK・Mastercard必須)
実は、5つのステップを順序通りに実行するだけで、誰でも確実にチャージ戦略を開始できます。
- STEP1: 三井住友カード(NL)Mastercardを申し込み(Visa不可)
- STEP2: Vpassアプリでカード登録
- STEP3: JALマイレージバンク会員登録+JAL Pay申し込み
- STEP4: JAL NEOBANK口座開設+口座振替設定(月30万円上限化)
- STEP5: チャージテスト(実際にWAONやSuicaにチャージ)
よくある失敗パターン
- Visaカードを選んでしまった→ Mastercardでの再申し込みが必要
- アプリが見つからない→ 「JALPAY」ではなく「JAL MILEAGE BANK」で検索
- 月30万円チャージできない → JAL NEOBANK口座振替設定が未完了
詳しい設定手順や裏ワザは、次の記事で詳しく解説していますのでご確認ください。


1枚で複数経済圏を制覇できる理由
「結局、1枚でどれだけカバーできるの?」と疑問に思いますよね。
三井住友カード(NL)1枚あれば、楽天市場・交通費・コンビニという3大支出をすべて高還元でカバーできます。
| 利用シーン | ルート | 還元率 | 月間上限 |
|---|---|---|---|
| 楽天市場 | 三井住友→JAL Pay→楽天 | 1.5%以上 | 30万円 |
| 交通費・駅ナカ | 三井住友→au Pay→Suica | 1.0%以上 | 2万円 |
| セブン・ローソン | 三井住友で直接決済 | 7.0% | 上限なし |
| その他 | 三井住友で直接決済 | 0.5% | 上限なし |
1枚持ちでもポイントを諦めたくないなら、三井住友カード(NL)が最適な選択でしょう。
JAL Pay改悪のお知らせ
2025年11月1日から、JAL Payの電子マネーチャージ還元率が0.5%→0.1%に変更されます。
ただし、改悪後もこのルートが最も効率的なチャージ戦略である点は変わりません。
他のカードには同様のチャージルートが存在しないため、三井住友カード(NL)の優位性は維持されます。
【よくある質問】クレジットカード1枚持ちの疑問を解決


- 本当にクレジットカード1枚だけで生活できるの?
-
はい、現代では十分に可能です。キャッシュレス決済が急速に普及しており、20代の利用率は73.0%にまで達しています。
Apple PayやGoogle Payにプリペイドカードを複数登録しておけば、物理的なカードは1枚持っているだけで、あらゆる決済シーンに対応できます。
- カードを紛失したらどうすればいい?
-
カード紛失は確かに1枚持ちの最大の不安ポイントですが、実はスマホのApple Payにプリペイドカードを入れておけば全く問題ありません。
モバイルSuica、WAON、nanaco、au PAYなどをスマホに登録しておけば、物理カードを紛失している期間も普通に生活できます。
- 1枚だとポイント還元で損するんじゃない?
-
いいえ、三井住友カード(NL)のチャージ戦略を使えば、1枚でも高還元率を実現できます。
例えば楽天市場では、JAL Pay経由で楽天キャッシュにチャージすれば、楽天カードを持たなくてもSPU対象になり、実質1.5%以上の還元率を達成できます。
- 海外旅行でも1枚で大丈夫?国際ブランドはどう選ぶ?
-
海外旅行なら、VISAかMastercardを選べば国内外99%以上の店舗で利用可能なので、1枚でも対応できます。
JCBを選んでしまうと、日本・ハワイ・韓国以外では使えない店が多く、アメックスもコストコで使えないなど、1枚持ちには致命的な制限があります。
- 私は1枚持ちと複数持ちどちらが向いている?
-
あなたの性格や生活スタイルで判断できます。シンプルが好きで面倒なことが苦手な方は、間違いなく1枚持ちが向いています。
管理の手間を最小限にしたい、セブンイレブンをメインで使う、ゴールドカードのインビテーションを狙いたいという方も1枚持ちがおすすめです。
一方で、細かい管理が得意でポイント最大化を重視する方、楽天市場・イオン・セブンなど複数の店舗を頻繁に利用する方は複数持ちの方がメリットが大きいでしょう。
【まとめ】今すぐ始める!クレジットカード1枚生活
ここまで「クレジットカード1枚しか持たない」生活の実現方法について解説してきました。
最後に、この記事のまとめです。
- キャッシュレス時代の今、クレジットカード1枚で生活は十分可能
- Apple Payにプリペイドカードを登録すれば物理カード1枚でOK
- 三井住友カード(NL)のチャージ戦略で複数経済圏を攻略可能
- 管理の手間を減らしたい人は1枚持ち、ポイント最大化したい人は複数持ち
- VisaかMastercardを選べば国内外99%以上の店舗で利用可能
- 1枚に集中すれば、ゴールドカードへのインビテーションも狙える
クレジットカード1枚しか持たない生活は、シンプルで効率的な選択肢です。
スマホ決済とチャージ戦略を組み合わせれば、ポイント還元も諦める必要はありません。
管理の煩わしさから解放され、財布もポケットもスッキリする生活が実現できます。
三井住友カード(NL)なら、1枚で複数経済圏を制覇しながら、将来のゴールドカードも視野に入れられる最適な1枚となるでしょう。



本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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